[経済を見る眼]格差社会での資産所得税・相続税のすすめ
週刊東洋経済 第6041号 2006.9.16
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6041号(2006.9.16) |
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ページ数 | 1ページ (全1403字) |
形式 | PDFファイル形式 (154kb) |
雑誌掲載位置 | 9頁目 |
[経済を見る眼]格差社会での資産所得税・相続税のすすめ 一橋大学大学院経済学研究科教授 齊藤誠 租税基盤をどこに求めるのかは、政策上の大問題である。「何となく消費税」では日本の将来も危ない。 確かに、「所得税より消費税」という議論には根拠がある。所得税では、労働所得に課税され、税引き後労働所得から貯蓄した資産の果実(資産所得)にも課税される。労働意欲も貯蓄意欲も引き下げる所得税は、まったく効率的で…
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