[The compass]大都市と地方との格差を考える−−地方のよさを見直す政策誘導で魅力高めよ
週刊東洋経済 第6033号 2006.7.22
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6033号(2006.7.22) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2335字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (253kb) |
| 雑誌掲載位置 | 104〜105頁目 |
[The compass]大都市と地方との格差を考える地方のよさを見直す政策誘導で魅力高めよ 京都大学大学院経済学研究科教授 橘木俊詔 自民党の総裁選挙の一つの争点が、中央と地方の経済格差になりつつある。失業や所得といった経済の側面からすれば、中央と地方の格差が存在することは確実である。 もともとこの格差はあったが、小泉内閣によって地方への財源移転が削減され、地方での公共事業が縮小した結果、仕事の…
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