[経済を見る眼]見せかけの格差と真の格差
週刊東洋経済 第6022号 2006.5.27
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6022号(2006.5.27) |
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ページ数 | 1ページ (全1448字) |
形式 | PDFファイル形式 (161kb) |
雑誌掲載位置 | 9頁目 |
[経済を見る眼]見せかけの格差と真の格差 東京大学教授 伊藤隆敏 「格差」の議論が盛んである。格差を問題にする人たちは、小泉改革、つまり規制緩和、民営化や公共事業の縮小が、勝ち組と負け組をはっきりさせ、所得格差(ジニ係数の上昇)、地域格差(東京と名古屋への集中)を生んだと主張する。こうした人たちは、正規社員の比率が減り、派遣社員が増えたこと、そして、フリーターやニートの増加も、格差の象徴だとする。…
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