[ブックレビュー]『リベラリズム 古代と近代』『これ以上やさしく書けない金融のはなし』『マグマ』
週刊東洋経済 第6019号 2006.5.13
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6019号(2006.5.13) |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ (全6232字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (597kb) |
| 雑誌掲載位置 | 116〜119頁目 |
[ブックレビュー]『リベラリズム 古代と近代』『これ以上やさしく書けない金融のはなし』『マグマ』注目の1冊リベラリズム 古代と近代レオ・シュトラウス 著/石崎嘉彦、飯島昇蔵 訳近代の誤謬と対峙する古代のリベラリズムを提示評者 国士舘大学教授 中金 聡 近頃「ネオコン」との関連をしきりと取り沙汰されるシュトラウスだが、アメリカの世界戦略の根本哲学などを期待すると肩すかしをくらう。本書は思想史家として…
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