[ニッポンの技術再発見]第100回−−アビー:磁場で鮮度を長期維持 築地を沸かす凍結装置
週刊東洋経済 第6014号 2006.4.8
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6014号(2006.4.8) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1607字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (251kb) |
| 雑誌掲載位置 | 60頁目 |
[ニッポンの技術再発見]第100回アビー:磁場で鮮度を長期維持 築地を沸かす凍結装置CASは磁場を活用し、食品などの素材内部の水分を揺らしながら、一気に凍結させる技術。急速冷凍と違い、素材の細胞組織を破壊しないのが特徴。2〜3年の長期保存を可能にした。解凍後も、凍結前の鮮度や味をほぼ再現するという。医療機関や大学と連携し、再生医療への応用も始めている。 昨年秋、東京の築地市場でその事件は起こった。…
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