［注目のデータ　世界経済］「不況予知確率」１００％！？　長短国債利回り逆転の凶兆
週刊東洋経済　第6003号　2006.2.11

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第6003号（2006.2.11）
ページ数	1ページ　（全705字）
形式	PDFファイル形式　（153kb）
雑誌掲載位置	115頁目

［注目のデータ　世界経済］「不況予知確率」１００％！？　長短国債利回り逆転の凶兆　２０カ月間に連続１４回金利引き上げ（合計３．５％）の新記録を置き土産に、名将グリーンスパン氏は１８年半を過ごした連邦準備制度理事会議長の職を降りた。残されたのは個人的名声だけではない。不況突入の凶兆も出ている。　１９７０年代以降、アメリカ経済が不況に突入したときはすべて、長期国債の利回りが短期国債を下回る現象が起きて…