［特集］中国の「新事実」−−供給過剰、マネー逃避、懸念続々−−下落傾向の上海不動産　投機バブルは破裂するか？
週刊東洋経済　第6000号　2006.1.28

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第6000号（2006.1.28）
ページ数	2ページ　（全2178字）
形式	PDFファイル形式　（302kb）
雑誌掲載位置	52〜53頁目

［特集］中国の「新事実」供給過剰、マネー逃避、懸念続々下落傾向の上海不動産　投機バブルは破裂するか？投機マネー、アングラマネーがなだれ込んで暴騰した不動産市場を冷まそうと、上海市政府が断行した価格抑制策から半年。市況は緩やかな下落傾向にある。今後起きるのは再上昇か？　それとも暴落か？日中経済協会上海事務所・所長代理：古谷純子　上海の不動産価格は、２０００年以降上昇に転じ、その後も上昇の一途をたどっ…