[経済を見る眼]無益な増税論議の“対立”を超えて
週刊東洋経済 第5998号 2006.1.14
掲載誌 | 週刊東洋経済 第5998号(2006.1.14) |
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ページ数 | 1ページ (全1515字) |
形式 | PDFファイル形式 (188kb) |
雑誌掲載位置 | 11頁目 |
[経済を見る眼]無益な増税論議の“対立”を超えて 慶應義塾大学経済学部助教授 土居丈朗 小泉内閣は郵政民営化関連法の成立の余勢を駆って、2006年度政府予算案をまとめた。予算案では、特別会計の見直し、医療給付の抑制、地方交付税の削減などに着手し、国債発行額は29兆9730億円と30兆円を下回る水準を達成し、公債依存度は4年ぶりに30%台に復帰する。 基礎的財政収支は11・2兆円の赤字で約5兆円の改…
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