［特集］２００６年大展望　元ＵＳＴＲ（米通商代表部）代表　ミッキー・カンター　力強い対中関係構築が経済安定性に不可欠だ−−０６年最大の焦点はドーハ・ラウンド
週刊東洋経済　第5997号　2005.12.31

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第5997号（2005.12.31）
ページ数	2ページ　（全2324字）
形式	PDFファイル形式　（289kb）
雑誌掲載位置	36〜37頁目

［特集］２００６年大展望　元ＵＳＴＲ（米通商代表部）代表　ミッキー・カンター　力強い対中関係構築が経済安定性に不可欠だ０６年最大の焦点はドーハ・ラウンド　２００６年の先進諸国の成長率は少しずつだが軒並み鈍化するだろう。米国はＦＲＢ（連邦準備制度理事会）の利上げ継続で住宅市場が軟化、個人消費にはかつての力強さがない。日本の銀行と主要企業は非常によい状態にあるが、米国の利上げ継続によってドル安円高にな…