[経済を見る眼]患者よりも医療機関の改革が先
週刊東洋経済 第5995号 2005.12.17
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第5995号(2005.12.17) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1476字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (177kb) |
| 雑誌掲載位置 | 9頁目 |
[経済を見る眼]患者よりも医療機関の改革が先 国際基督教大学教授 八代尚宏 12月1日に公表された医療改革大綱には、中医協の改革など評価すべき点もあるが、依然、多くの問題点がある。たとえば、高齢者の自己負担率引き上げが焦点になっているがその医療費抑制への効果は一時的なものにすぎない。他方、医療費抑制効果の大部分を占める、肝心の生活習慣病の防止には具体策に乏しい。 結局、医療費の総額管理はできないと…
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