[ビジネスリポート:01]「量的緩和」維持と「小さな政府」は矛盾する−−“恫喝”される日銀 強談判の行き着く先
週刊東洋経済 第5994号 2005.12.10
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第5994号(2005.12.10) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全4167字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (441kb) |
| 雑誌掲載位置 | 48〜50頁目 |
[ビジネスリポート:01]「量的緩和」維持と「小さな政府」は矛盾する“恫喝”される日銀 強談判の行き着く先「危機」が去った今、量的緩和政策は役割を終えた。が、政府・与党は「日銀に独立性はない」と量的緩和維持を迫っている。金融政策に介入すれば、政府、日銀とも市場の信任を失うことになる。東短リサーチ取締役チーフエコノミスト 加藤 出 量的緩和策の解除に意欲を見せる日銀に対し、政府・与党から激しい批判が…
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