［特集］公務員　史上最大の受難−−公務員制度改革の論点−−新たな官民関係の形成に向けた体質改革こそが本質の議論
週刊東洋経済　第5988号　2005.11.5

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第5988号（2005.11.5）
ページ数	3ページ　（全4408字）
形式	PDFファイル形式　（310kb）
雑誌掲載位置	38〜40頁目

［特集］公務員　史上最大の受難公務員制度改革の論点新たな官民関係の形成に向けた体質改革こそが本質の議論　北海道大学公共政策大学院院長・教授　宮脇淳　公務員制度改革は、なぜ必要なのか、制度改革の本質はどこにあるのか。その答えは、「国民の官僚批判に応えること」「財政危機の中で公的部門のコスト削減を実現すること」「公務員の人数を削減すること」にあるのではない。　仮に、こうした表層的な目的で公務員制度改革…