[経済を見る眼]軽い負担、重い負担感
週刊東洋経済 第5977号 2005.9.10
掲載誌 | 週刊東洋経済 第5977号(2005.9.10) |
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ページ数 | 1ページ (全1577字) |
形式 | PDFファイル形式 (357kb) |
雑誌掲載位置 | 11頁目 |
[経済を見る眼]軽い負担、重い負担感 大阪大学社会経済研究所教授 大竹文雄 税制調査会が「個人所得課税に関する論点整理」を6月下旬に発表して、「サラリーマン増税だ」と非難を浴びた。一方で、今回の選挙では、自民党も民主党も「サラリーマン増税はしない」と公言している。 誰でも増税は嫌だ。しかし、日本ほど税負担が低い先進国もない。 それなのに、少しでも税負担が上がりそうになると、大きな反対の声が生じる。…
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