[経済を見る眼]法人増税という選択肢
週刊東洋経済 第5974号 2005.8.27
掲載誌 | 週刊東洋経済 第5974号(2005.8.27) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1565字) |
形式 | PDFファイル形式 (164kb) |
雑誌掲載位置 | 9頁目 |
[経済を見る眼]法人増税という選択肢 慶應義塾大学経済学部教授 池尾和人 世界的に過剰貯蓄だとされる。言い換えれば、貯蓄を振り向けるべき投資機会が世界的に不足しているということである。 この傾向は、今に始まったことではなく、先進国経済の成熟化が進んだ1980年代くらいから起こっているものである。ただし、90年代中はこうした傾向は目立たないものとなっていた。IT革命を背景にした投資機会の拡大が米国を…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1565字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
- [TheHeadline/ニュース最前線]ストラテジストに緊急株価アンケート−−年後半1万3000円超えも
- [TheHeadline/ニュース最前線]東京三菱、UFJ銀行合併延期−−1月ならば「万全」なのか−−金融庁の強い意向で、苦渋の決断
- [TheHeadline/ニュース最前線]公認会計士協会が調査−−国際第一監査法人に新疑惑−−監査先の第三者増資で不透明な株取引
- [TheHeadline/ニュース最前線]「養命酒」、「命の母」が大手と連携 “伝統薬”に熱い視線−−大衆薬不況の中、ニッチで健闘
- [TheHeadline/ニュース最前線]厚労省と民間団体が連携−−動き出したニート対策−−「若者自立塾」は突破口となるか