［ＴｈｅＨｅａｄｌｉｎｅ／ニュース最前線］Ｅｃｏｎｏｍｉｃｓ−−エコノミストに聞く−−住宅バブルは両岸に集中　“崩壊”でも消費は底堅い
週刊東洋経済　第5973号　2005.8.20

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第5973号（2005.8.20）
ページ数	1ページ　（全1522字）
形式	PDFファイル形式　（217kb）
雑誌掲載位置	26頁目

［ＴｈｅＨｅａｄｌｉｎｅ／ニュース最前線］Ｅｃｏｎｏｍｉｃｓエコノミストに聞く住宅バブルは両岸に集中　“崩壊”でも消費は底堅い　みずほ総合研究所　常務執行役員チーフエコノミスト　杉浦哲郎　米国の住宅バブル崩壊が懸念されている。グラフを見て分かるように、東・西岸はバブルの疑いが濃厚だ。両岸では１９９０年代後半から住宅価格が全米平均よりも高い伸びを示すようになり、ここ数年は「暴騰」ともいえる高い伸び率…