[経済を見る眼]「会社は誰のものか」からの卒業
週刊東洋経済 第5971号 2005.7.30
掲載誌 | 週刊東洋経済 第5971号(2005.7.30) |
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ページ数 | 1ページ (全1576字) |
形式 | PDFファイル形式 (178kb) |
雑誌掲載位置 | 9頁目 |
[経済を見る眼]「会社は誰のものか」からの卒業 早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授 川本裕子 これまでの株主総会に向けた事務方の準備の大変さは、経営者の「何事もなく終わってほしい」という感覚に最大限応えようとするものだった。それは経営者への忠誠心の表れだった。 それに対し、今年の株主総会は、「企業経営について真剣に意見を戦わせる場」としての本来のあり方により近づいたのではないか。フジテレビジョ…
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