[経済を見る眼]量的緩和の手仕舞いは難事
週刊東洋経済 第5970号 2005.7.23
掲載誌 | 週刊東洋経済 第5970号(2005.7.23) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1601字) |
形式 | PDFファイル形式 (195kb) |
雑誌掲載位置 | 11頁目 |
[経済を見る眼]量的緩和の手仕舞いは難事 一橋大学大学院経済学研究科教授 齊藤誠 経済学においてマクロ経済政策を評価する座標軸は明解である。第1の軸は、現在から将来にかけてマクロ的な付加価値を増大させる契機となったかどうか。第2の軸は、所得分配や費用分担に直接的にかかわらなかったかどうか。 これら二つの観点から、政府・日本銀行による量的緩和政策を再考してみよう。第1の観点からは、超低金利政策が企業…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1601字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
- [TheHeadline/ニュース最前線]サラリーマン大増税時代がやって来る−−子育て世帯に大打撃
- [TheHeadline/ニュース最前線]国内プラズマテレビ市場−−日立、シェア奪回へ大作戦−−“新王者”松下の独走は止まるか?
- [TheHeadline/ニュース最前線]周辺住民にもついに被害波及−−増殖するアスベスト不安−−企業公表相次ぐも、本格救済に問題山積
- [TheHeadline/ニュース最前線]日本郵船が日本貨物航空を子会社化−−成長市場・航空貨物で乱戦−−全日空は自前で拡大、佐川急便も参入へ
- [TheHeadline/ニュース最前線]究極の買収防衛策登場!?−−“TOB潰し”に議論百出−−夢真VS.日本技術開発の攻防戦