[経済を見る眼]有事の議論を平時に生かす
週刊東洋経済 第5957号 2005.5.21
掲載誌 | 週刊東洋経済 第5957号(2005.5.21) |
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ページ数 | 1ページ (全1575字) |
形式 | PDFファイル形式 (186kb) |
雑誌掲載位置 | 9頁目 |
[経済を見る眼]有事の議論を平時に生かす 一橋大学大学院経済学研究科教授 齊藤誠 金融市場に働きかけるさまざまな仕組みが、金融危機や不況の打開策として提唱されてきた。脱出の糸口が見えるに従って、そうした仕組みの必要性も薄らいだかのような印象を与えている。しかし、実は、危機対応や不況対策として出てきた仕組みは、これからの成熟社会にこそ必要なものばかりだ。 たとえば、インフレ目標の導入論議である。一時…
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