[経済を見る眼]ようやく本領を発揮「1周遅れの金融政策」
週刊東洋経済 第5950号 2005.4.16
掲載誌 | 週刊東洋経済 第5950号(2005.4.16) |
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ページ数 | 1ページ (全1571字) |
形式 | PDFファイル形式 (196kb) |
雑誌掲載位置 | 9頁目 |
[経済を見る眼]ようやく本領を発揮「1周遅れの金融政策」 JPモルガン証券チーフエコノミスト 菅野雅明 日本の財のデフレの終焉が視野に入り始め、日本銀行の量的緩和解除に関する議論も熱を帯びてきた。 今次デフレ局面での日銀の政策の本質は、「ゼロ金利政策」と、本来遅行指標である消費者物価指数(CPI)の前年比がさらに「安定的に」プラスになるまでゼロ金利政策を続けるという「超ビハインド・ザ・カーブ」型の…
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