野口悠紀雄の日本経済改造論−−第8回 「金メッキ」時代に広がった日本企業の病巣−−低下の一途を辿った利益率 株主不在経営が是正阻む
週刊東洋経済 第5947号 2005.3.26
掲載誌 | 週刊東洋経済 第5947号(2005.3.26) |
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ページ数 | 5ページ (全7859字) |
形式 | PDFファイル形式 (424kb) |
雑誌掲載位置 | 100〜104頁目 |
野口悠紀雄の日本経済改造論第8回 「金メッキ」時代に広がった日本企業の病巣低下の一途を辿った利益率 株主不在経営が是正阻む要点オイルショック以降、バブル期を含めた企業の利益率低下が日本経済の病巣。利益率低下の背景には賃金上昇のほかに、日本企業独自の構造要因がある。それは多角化、系列の束縛。しかも、株主不在経営が是正を阻んでいる。 「1980年代まで好調だった日本経済は、90年代になって急激に悪化し…
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