[TheHeadline/ニュース最前線]福井日銀の「中間決算」−−深まる量的緩和のジレンマ
週刊東洋経済 第5947号 2005.3.26
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第5947号(2005.3.26) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2416字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (286kb) |
| 雑誌掲載位置 | 18〜19頁目 |
[TheHeadline/ニュース最前線]福井日銀の「中間決算」深まる量的緩和のジレンマ株式市場の活況や景気安定など“強運”が続く福井総裁。が、財政や長期金利へのインパクトの大きさから、量的緩和政策を見直す余地は次第に乏しくなってきた。 日銀総裁に福井俊彦氏が就任して、3月20日で2年が経過した。総裁任期(5年)のほぼ前半戦が終了して、福井日銀は折り返し点に差しかかる。 福井氏率いる日銀が取り組ん…
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