[経済を見る眼]ナレッジバンク化こそが金融改革の終着点
週刊東洋経済 第5933号 2005.1.8
掲載誌 | 週刊東洋経済 第5933号(2005.1.8) |
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ページ数 | 1ページ (全1608字) |
形式 | PDFファイル形式 (175kb) |
雑誌掲載位置 | 11頁目 |
[経済を見る眼]ナレッジバンク化こそが金融改革の終着点 早稲田大学政治経済学部長 藪下史郎 1990年代には景気回復のための方策が議論された。一つの意見は、日本経済をかつての安定成長に戻すには金融改革が不可欠であり、その過程で生じる痛みには耐えなければならないとするものであった。他方、不況下での銀行の健全化は難しく、まずは需要喚起政策で実物経済を回復させなければならないとする主張があった。2003…
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