[経済を見る眼]働きすぎの人が若者の職を奪っている
週刊東洋経済 第5927号 2004.11.27
掲載誌 | 週刊東洋経済 第5927号(2004.11.27) |
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ページ数 | 1ページ (全1568字) |
形式 | PDFファイル形式 (167kb) |
雑誌掲載位置 | 9頁目 |
[経済を見る眼]働きすぎの人が若者の職を奪っている 京都大学大学院教授 橘木俊詔 日本人の働きすぎはある意味で避けがたいことであった。戦争による破壊から立ち直り、その後の高い経済成長率を達成できたのも、国民が長時間労働をいとわず、勤労に励んできたからであった。たとえば、1960年という高度成長時代の初期のころには、年間2484時間働いていた。2000年が1859時間であったから、34%も長く働いて…
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