[経済を見る眼]郵政改革があぶり出す民業の自助努力不足
週刊東洋経済 第5924号 2004.11.6
掲載誌 | 週刊東洋経済 第5924号(2004.11.6) |
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ページ数 | 1ページ (全1581字) |
形式 | PDFファイル形式 (183kb) |
雑誌掲載位置 | 9頁目 |
[経済を見る眼]郵政改革があぶり出す民業の自助努力不足 一橋大学教授 齊藤誠 郵政3事業改革の大義名分は、「郵政公社による民業圧迫」を取り除くことにある。しかし、宅配業者が立派に業を営んでいるのに、銀行や保険は「民業圧迫」と声高に主張できるほどには真っ当なビジネスを展開していない。国民は、官業に迫れない民間金融機関のふがいなさを肌で感じて、郵政改革にさほど関心を寄せていないのかもしれない。 確かに…
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