［ＴｈｅＨｅａｄｌｉｎｅ／ニュース最前線］エネルギー危機説−−原油高騰の背景に“枯渇論”−−１バレル１００ドル時代の到来も
週刊東洋経済　第5921号　2004.10.16

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第5921号（2004.10.16）
ページ数	2ページ　（全2196字）
形式	PDFファイル形式　（317kb）
雑誌掲載位置	22〜23頁目

［ＴｈｅＨｅａｄｌｉｎｅ／ニュース最前線］エネルギー危機説原油高騰の背景に“枯渇論”１バレル１００ドル時代の到来も　富士通総研主席研究員　武石礼司　ニューヨークの原油価格が９月末、史上初めて１バレル＝５０ドルの大台に乗せた。１０月のＧ７でも原油高への危機感が表明され、世界経済は警戒感を強めている。　原油価格の高騰は、中国の消費量急増や投機資金の流入など、需要面から説明するのが一般的だ。これに対し、…