[経済を見る眼]根拠のない国民負担率50%の壁
週刊東洋経済 第5911号 2004.8.28
掲載誌 | 週刊東洋経済 第5911号(2004.8.28) |
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ページ数 | 1ページ (全1582字) |
形式 | PDFファイル形式 (166kb) |
雑誌掲載位置 | 9頁目 |
[経済を見る眼]根拠のない国民負担率50%の壁 京都大学大学院教授 橘木俊詔 国民負担率(税収と社会保険料の対国民所得比率)が50%を超すことを避けなければならない、と歴代の内閣や経済界から主張されてきた。現在の経済財政諮問会議でも50%以下に抑えることを主張している。 なぜこのような意見が提出されるかといえば、国民や企業が多額の税金や社会保険料を徴収されると、経済活性化にとってマイナスになる、と…
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