[論点]国債管理政策と中央銀行のあり方−−臨界点に近づいた日銀依存の国債消化
週刊東洋経済 第5904号 2004.7.17
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第5904号(2004.7.17) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全4041字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (371kb) |
| 雑誌掲載位置 | 92〜94頁目 |
[論点]国債管理政策と中央銀行のあり方臨界点に近づいた日銀依存の国債消化 東短リサーチ(株)取締役チーフエコノミスト 加藤出要点●戦前のFRBのように日銀の国債買い支えを求める議論には誤解がある。●すでに日銀の国債保有は異常なほど膨張したが、政府の規律は働かない。●金利上昇局面で問題先送りは限界。愚直に財政赤字削減の方針提示を。 国債価格の急落を未然に防ぐために日本銀行は政府と“アコード(協調、合…
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