[論点]「中国元切り上げ論」の誤解−−元高圧力の主因は歪んだ資金流出入構造
週刊東洋経済 第5894号 2004.5.29
掲載誌 | 週刊東洋経済 第5894号(2004.5.29) |
---|---|
ページ数 | 3ページ (全5039字) |
形式 | PDFファイル形式 (307kb) |
雑誌掲載位置 | 116〜118頁目 |
[論点]「中国元切り上げ論」の誤解元高圧力の主因は歪んだ資金流出入構造 早稲田大学商学部教授 谷内満要点●中国元は貿易の価格競争力から見て、不当に過小評価されてはいない。●現在の元高圧力の基本要因は、中国の資金流出入構造の歪みにある。●当面の政策は、脆弱な金融システムの強化と対外投資規制の緩和。 現在の中国元は、実力より過小評価されており、したがって元切り上げが必要との見方が強い。元切り上げ論の主…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「3ページ(全5039字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。