[経済を見る眼]改革を先送りした政府の年金改正案
週刊東洋経済 第5869号 2004.1.24
掲載誌 | 週刊東洋経済 第5869号(2004.1.24) |
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ページ数 | 1ページ (全1407字) |
形式 | PDFファイル形式 (167kb) |
雑誌掲載位置 | 9頁目 |
[経済を見る眼]改革を先送りした政府の年金改正案 日本経済研究センター理事長 八代尚宏 昨年末ほぼ決着した年金改革についての政府案では、長期的に維持可能な年金制度構築のために必要な改革が先送りされている。 まず、年金の給付水準を、明確な根拠もなしに、現役世代賃金の50%水準と定め、それに必要な保険料や税負担を算出するという伝統的な方式にこだわったことである。こうした「必要に応じた給付」の考え方は、…
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