[経済を見る眼]政策責任を闇に葬るりそなへの資本注入
週刊東洋経済 第5829号 2003.6.14
掲載誌 | 週刊東洋経済 第5829号(2003.6.14) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1331字) |
形式 | PDFファイル形式 (749kb) |
雑誌掲載位置 | 9頁目 |
[経済を見る眼]政策責任を闇に葬るりそなへの資本注入 早稲田大学教授 植草一秀 預金保険法は金融秩序維持に極めて重大な支障が生じるおそれがあるときに、金融危機対応会議を招集し、金融機関に資本を注入できることを定めている。りそな銀行への資本注入は、金融危機が認定され、その危機に対応したものである。 ところが、小泉政権は、「金融危機」認定を否定し、「再生」と言い通している。日本中の子供たちが非を非と認…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1331字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
- [TheHeadline/ニュース最前線]1st−−国内最大の人材サービス会社−−追跡取材 異形の帝国「クリスタル」続報! 社員を捨てるリストラ日本の闇
- [TheHeadline/ニュース最前線]2nd−−対北朝鮮不正輸出−−「核保有」の無自覚な共犯者が狙われる日本企業の技術
- [TheHeadline/ニュース最前線]3rd−−依存度最新ランキング−−危うさは産業界も同じ! 「繰延税金資産」の罠
- [TheHeadline/ニュース最前線]今週のアップダウン−−親会社を翻意させた坂本エルピーダ社長−−民営化迫る道路公団で“粛清人事”相次ぐ
- [TheHeadline/ニュース最前線]4th−−最新生保決算−−内部留保がついに枯渇 朝日に続き三井も窮地に