[視点]「味の画一化」は人間文化の崩壊招く
週刊東洋経済 第5825号 2003.5.24
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第5825号(2003.5.24) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1280字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (169kb) |
| 雑誌掲載位置 | 52頁目 |
[視点]「味の画一化」は人間文化の崩壊招く 東京農業大学教授 小泉武夫 「画一」を国語辞典で引いてみると、「特殊事情を考慮せず、すべてを一様にすること」とある。最近は、この画一化が随分と進んでいるように私には見える。たとえば役所や職場での書類の文体が実に画一化されている。「あれれ、二、三日前に見たことのある文章だなあ」と思って、その文章を引っ張り出して比べてみると、発信された役所や部、課が違うのに…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1280字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
[特集]本当に強い大学−−文部科学省が研究力で大学を“選別”−−序列は維持?崩壊? COEに大学が奔走
[特集]本当に強い大学−−大学からベンチャーが生まれる!−−国立大学独法化で産学連携が加速か
[トップの履歴書]ギャガ・コミュニケーションズ社長 丸茂日穂−−原点にあるのは“サービス業へのこだわり”
[ゴルフざんまい]99−−新世代に必要なもの−−それは、経験。
[ブックレビュー]『帝国』−グローバル化の世界秩序とマルチチュードの可能性『日本の経済システム』『アメリカの論理』


