波頭亮のニッポンを構想する Ｖｏｌ．２４ 憲法の危機（小林節 法学博士）
東洋経済Think！ AUTUMN 2015 No.55 2015.10.22
| 掲載誌 | 東洋経済Think！ AUTUMN 2015 No.55（2015.10.22） |
|---|---|
| ページ数 | 8ページ （全9071字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （4895kb） |
| 雑誌掲載位置 | １５０〜１５７頁目 |
今回の日本構想フォーラムのキーノートスピーカーは、法学博士の小林節氏である。安保法案や日本の憲法の危機的状況について、議論が交わされた。安全保障関連法案は、自民党・公明党などの賛成多数によって可決されて衆議院を通過し、参議院に送られた。現在、参院で審議が行われている最中だが、法案が参院に送られ６０日たっても議決されない場合、否決と見なされ、衆院の３分の２の賛成で再可決できる、いわゆる「６０日ルール…
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