茂木健一郎の「成功への物語」
プレジデント　2025.4.18号　2025.4.18

シニアのほうが「ひらめき」が多い脳科学的理由　人生１００年時代といわれる今、人生の後半になっても創造性が求められている。　クリエイティヴな営みといえば、新しい発想やひらめきで、さまざまな作品を生み出すことが思い浮かぶ。例えば、絵や、音楽、そして小説などを創作することである。　現代は、年を重ねても創造に興味を持ち続ける方が多い。実際、文学賞に応募する方も、比較的シニアの方が多いという話も聞く。定年後…