クジラ漁を諦めない 元コンサル社長が捕鯨船を78億円で新造した理由 ●山川 徹
プレジデント 2024.12.13号 2024.12.13
掲載誌 | プレジデント 2024.12.13号(2024.12.13) |
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ページ数 | 5ページ (全6848字) |
形式 | PDFファイル形式 (1299kb) |
雑誌掲載位置 | 105〜109頁目 |
赤字にならない構造で品質や味は二の次だった 初航海を告げる汽笛が響く。 長い航海に向かう船員たちが、真新しい船の上で大きく腕を振った。濃い青と白に塗装されたばかりの船体は、やや角張った印象を与える。 船の名を「関鯨丸」という。世界で唯一の捕鯨母船である。 2024年5月25日。東京・有明西ふ頭公園岸壁に集まった見送りの人たちが手を振りながら声を上げた。「気をつけて!」「がんばれよ!」 関鯨丸を所有…
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