コラム◎法律の常識と世間の常識はなぜ違うのか「法律の抜け穴」の正しい塞ぎ方 ●井上達夫
プレジデント 2024.11.29号 2024.11.29
掲載誌 | プレジデント 2024.11.29号(2024.11.29) |
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ページ数 | 2ページ (全2720字) |
形式 | PDFファイル形式 (533kb) |
雑誌掲載位置 | 58〜59頁目 |
「社員」という言葉も法律と常識では大違い「法の常識と世間の常識がずれている」という問題は欧米にもあり、その淵源は近代国家形成の歴史に求められます。 中世ヨーロッパには主権国家はなく、貴族・教会・自治都市などの封建的社会勢力がそれぞれの身分的諸特権を固守する慣習法が支配し、君主といえどもそれを変えようとすると放伐されました。これでは市場経済促進など近代的社会改革を断行できません。 そこで絶対王政を経…
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