現役医師が明かす「私も受けたい最新治療」
プレジデント 2021.12.3号 2021.12.3
掲載誌 | プレジデント 2021.12.3号(2021.12.3) |
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ページ数 | 4ページ (全3198字) |
形式 | PDFファイル形式 (656kb) |
雑誌掲載位置 | 42〜45頁目 |
研究中の治療法にも注目する現役医師たち 現在すでに実用化されている注目の治療法として眼科医からまず挙がったのは、抗VEGF薬だ。これは、黄斑浮腫と呼ばれる黄斑(眼の網膜の中心部分)のむくみを改善させるための薬剤だ。黄斑浮腫は様々な網膜の疾患により生じる眼の症状で、視界のゆがみ、中心暗点(視界の真ん中が暗く見えること)、視力低下などを引き起こす。この黄斑浮腫の発生や悪化に関与しているとされるのが、体…
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