世のなか法律塾295 「路線価」による相続不動産の評価が無効となった理由●村上 敬
プレジデント 2020.1.17号 2020.1.17
掲載誌 | プレジデント 2020.1.17号(2020.1.17) |
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ページ数 | 1ページ (全1175字) |
形式 | PDFファイル形式 (136kb) |
雑誌掲載位置 | 93頁目 |
不動産の評価額は4種類存在する 2019年8月、相続税対策に悩む人にとって気になる判決が出た。相続する土地の評価額を路線価で算出した相続人に対し、所轄税務署長は不動産鑑定でより高額に算出した評価額で課税。相続人らが提訴したが、裁判所は「路線価に基づく相続財産の評価は不適切」として退けたのだ。 相続不動産の評価は路線価で行うのが一般的であり、理不尽な判決に見えるが、これを理解するにはまず不動産が一物…
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