▼病院消滅の夕張で心疾患と肺炎の死亡率が低下した理由
プレジデント 2020.1.3号 2020.1.3
掲載誌 | プレジデント 2020.1.3号(2020.1.3) |
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ページ数 | 2ページ (全2570字) |
形式 | PDFファイル形式 (305kb) |
雑誌掲載位置 | 60〜61頁目 |
北海道夕張市では171床あった病床は2006年の財政破綻後、19床に大幅減。総合病院は消え、市にはいくつかの診療所が存在するのみとなった。住民の約半分が高齢者で、その分医療を必要とする人が多かった当時の夕張。多くの患者があぶれ、適切な医療を受けることができなくなると予想された。しかし、実際はまったく逆の現象が起こったという。夕張市立診療所の元所長、森田洋之医師は「日本人の主な死因であるガン、心疾…
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