茂木健一郎が解説「楽しい会話vsイラつく会話」
プレジデント 2019.12.13号 2019.12.13
掲載誌 | プレジデント 2019.12.13号(2019.12.13) |
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ページ数 | 4ページ (全5207字) |
形式 | PDFファイル形式 (582kb) |
雑誌掲載位置 | 18〜21頁目 |
違う目的地に着いた「会話の達人」 世の中には楽しい会話ができる人と、話すとまわりをイラつかせてしまう人がいます。その差はどこにあるのでしょうか。会話でまわりをイラつかせるのは、脳の働きでいうと、共感の回路に原因があるかもしれません。脳には、相手の気持ちを推し量ったり気遣ったりする「心の理論(セオリー・オブ・マインド)」という働きがあります。会話が下手な人は、この共感の回路が発達していない可能性があ…
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