「橋下　徹」通信４４　弁護士は殺人鬼をどう弁護すべきか
プレジデント　2018.2.12号　2018.2.12

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掲載誌	プレジデント　2018.2.12号（2018.2.12）
ページ数	1ページ　（全1448字）
形式	PDFファイル形式　（246kb）
雑誌掲載位置	81頁目

　事件当時１８歳１カ月だった被告人に死刑判決が出た光市母子殺害事件。日本では１８歳未満の少年には死刑は適用されないが、その年齢を１カ月だけ上回った被告人に死刑が適用されたらどうなるか。最高裁が死刑適用を視野に入れていることが明らかになったとき、被告人というより弁護士業界が大慌てした。弁護人が大幅に交代し、結構な大弁護団が結成された。当然この弁護団は被告人が死刑になることを回避するために徹底した弁護…