経営者たちの四十代174 日本郵政社長・長門正貢▼合理性第一で退けた「方ぜい圓鑿」●街風隆雄
プレジデント 2017.2.13号 2017.2.13
掲載誌 | プレジデント 2017.2.13号(2017.2.13) |
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ページ数 | 2ページ (全2901字) |
形式 | PDFファイル形式 (332kb) |
雑誌掲載位置 | 78〜79頁目 |
「金融の常識」深夜に押し問答 1993年6月、大蔵省(現・財務省)の元銀行局長が、第二地方銀行の兵庫銀行の社長(のちに頭取に変更)に就任した。第二地銀は、都市銀行、地方銀行に次ぐ業界で、ときに大蔵次官も出す銀行局長経験者には異例の「低いポスト」だ。金融界は、そこに「大蔵省の強い決意」を感じた。経営難の兵銀を何としても立て直し、「銀行は一つもつぶさない」としてきた戦後の銀行行政を維持してみせる、との…
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