▼「お札のカオ」諭吉・一葉・英世……執着まみれの金銭哲学
プレジデント 2016.9.12号 2016.9.12
掲載誌 | プレジデント 2016.9.12号(2016.9.12) |
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ページ数 | 2ページ (全2301字) |
形式 | PDFファイル形式 (923kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜73頁目 |
三人とも生まれはかなり貧しかった 一万円札の福沢諭吉、五〇〇〇円札の樋口一葉、一〇〇〇円札の野口英世。この三人全員に共通するのは、裕福な家庭の出身ではない、ということだ。お札の顔にするなら、巨万の富を築いた金満家のほうがふさわしい気もするのだが、彼らはなぜ、「お札のカオ」に選ばれたのだろうか。 福沢諭吉は一八三四(天保五)年、豊前国・中津藩(現在の大分県)の下級武士の家に生まれた。大坂・船場にあっ…
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