クエスチョンタイム79 参院選で野党は本当に「健闘」したのか●菅原 琢
プレジデント 2016.8.15号 2016.8.15
掲載誌 | プレジデント 2016.8.15号(2016.8.15) |
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ページ数 | 2ページ (全3010字) |
形式 | PDFファイル形式 (271kb) |
雑誌掲載位置 | 12〜13頁目 |
自民圧勝が大前提の「参院選」という制度 七月一〇日に投開票された参院選は、事前の情勢報道にほぼ沿った形で、政権与党である自民党と公明党の勝利に終わった。一方、野党四党(民進党、共産党、社民党、生活の党)の「共闘」も一定の成果を収め、三二の一人区のうち一一の選挙区で議席を獲得した。これを自公の「二一勝一一敗」と表現すればダブルスコアの大敗だが、二〇一三年の参院選では「二九勝二敗」だったことを考慮すれ…
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