職場の心理学３７２　ノーベル賞・大村教授流「やり抜く力」をつける法●Ｔｏｐ　Ｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎ
プレジデント　2015.11.30号　2015.11.30

ノーベル賞受賞の背景にあった「レジリエンス」「一回失敗して、それでもってもうダメだと思ったらダメですね。これが必ず役に立つんだ、と思いながら研究をつづけることが大事だと思います」「成功した人は言わないけれど、人の二倍も三倍も失敗している。失敗を恐れないように」　今年のノーベル医学・生理学賞に決まった北里大学特別栄誉教授の大村智氏（八〇歳）は、記者会見でそう語った。静岡県の川奈ゴルフ場近くで採取した…