
経営者たちの四十代146 りそなHD社長・東 和浩▼公的資金完済で始まる「飛必高」●街風隆雄
プレジデント 2015.11.16号 2015.11.16
掲載誌 | プレジデント 2015.11.16号(2015.11.16) |
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ページ数 | 2ページ (全2893字) |
形式 | PDFファイル形式 (316kb) |
雑誌掲載位置 | 96〜97頁目 |
「必ず返済する」意思表示の第一歩 二〇〇五年二月、りそなホールディングス(HD)は、預金保険機構が保有していた自社の普通株二七億三〇〇〇万円分を、買い戻した。九〇年代後半の金融危機以降、経営の維持に注入された公的資金。その総額の一〇〇〇分の一にもならないが、ともかく返済が始まった。「りそな復活」へ動き出した瞬間、四十七歳のときだ。 四十代半ばは、嵐の真ん中にいた。グループの前身である大和、あさひ、…
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