
世のなか法律塾193 なぜ不正会計は永遠になくならないか●村上 敬
プレジデント 2015.10.5号 2015.10.5
掲載誌 | プレジデント 2015.10.5号(2015.10.5) |
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ページ数 | 1ページ (全1156字) |
形式 | PDFファイル形式 (167kb) |
雑誌掲載位置 | 89頁目 |
権限を強化してもトップには逆らえない 歴代三社長の辞任に発展した東芝の不適切会計問題。監査の仕組みが幾重にもはりめぐらされていたのに、なぜ発見が遅れたのだろうか。 不正のチェックに関して強い権限と責任を持つのが監査役だ(東芝は委員会設置会社なので監査委員)。監査役は会社法で定められた機関で、株主に対して取締役の職務執行をチェックする責任を負う。権限は強力で、違法行為を見つければ、取締役会で承認され…
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