
クエスチョンタイム57 なぜ「粉飾決算」はなくならないのか●藤森 徹
プレジデント 2015.9.14号 2015.9.14
掲載誌 | プレジデント 2015.9.14号(2015.9.14) |
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ページ数 | 2ページ (全2979字) |
形式 | PDFファイル形式 (302kb) |
雑誌掲載位置 | 14〜15頁目 |
二割程度の企業は「粉飾」をしている 東芝の不正会計問題で、「粉飾決算は許されない」という批判がよく聞かれる。マスコミが正義を問うのは当然だろう。しかし「そんな企業はほかにない」という認識だとすれば、事実を見誤っている。広い意味での不正会計はありふれたもので、撲滅できるようなものではない。 この一年間だけでも、東芝、伊藤忠商事、積水化学工業、タカラトミーなど一一社が、「不適切な会計処理」として東京証…
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