
世のなか法律塾184 認知症が始まった親に遺言を書いてもらえるか●村上 敬
プレジデント 2015.5.18号 2015.5.18
掲載誌 | プレジデント 2015.5.18号(2015.5.18) |
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ページ数 | 1ページ (全1169字) |
形式 | PDFファイル形式 (145kb) |
雑誌掲載位置 | 105頁目 |
遺言能力内容しだいで有効な遺言に 厚労省は、認知症にかかる人が二〇二五年には七〇〇万人になるとの推計値を発表した。六五歳以上の五人に一人が認知症になる計算だ。 認知症の増加に伴って、これから続出しそうなのが相続トラブルだ。相続を円滑に行うには、遺言書の作成が欠かせない。しかし、被相続人が認知症だった場合、「遺言能力」がないと判断されて、遺言書が無効になるおそれがある。生前に贈与する場合も同じ。法律…
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