誕生から107年「亀の子束子」が愛される理由●西尾智浩
プレジデント 2014.12.15号 2014.12.15
掲載誌 | プレジデント 2014.12.15号(2014.12.15) |
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ページ数 | 2ページ (全1217字) |
形式 | PDFファイル形式 (1593kb) |
雑誌掲載位置 | 126〜127頁目 |
初めから決め過ぎなかったのが100年続いた理由です「亀の子束子」が世に出たのは一九〇七年。日本にちょうど西洋文化が入り込み、油を使った料理が増えてきた時期に重なります。今でこそ「たわし」といえば、亀の子束子をイメージする人がほとんどでしょう。本来、たわしは繊維を束ねた掃除道具の総称。亀の子束子が登場する以前、たわしといえば、藁や縄を束ねた掃除道具を指しました。それだけセンセーショナルなものだったの…
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