ニュースファイル
プレジデント　2014.6.30号　2014.6.30

この記事の情報
掲載誌	プレジデント　2014.6.30号（2014.6.30）
ページ数	3ページ　（全5339字）
形式	PDFファイル形式　（1131kb）
雑誌掲載位置	11〜13頁目

防衛元幹部が断言「個別的自衛権でも対処は可能」「集団的自衛権の行使とは、日本が攻められていないときに進んで戦争当事者になることです。行使すれば、軍事衝突が起きて米軍基地が集中する沖縄にミサイルが飛んでくることも想定しておかねばならない。それでも集団的自衛権行使が必要かどうか。全体のバランスシートを見ながら冷静に判断すべきです」　そう語るのは柳澤協二・元内閣官房副長官補だ。　柳澤氏は防衛庁（現防衛省…